会社の将来やアクティビティ、対外関係を紹介するタイトル例は?

キーワードは経営計画の中にある

およそ従業員であれば、勤めている会社の将来にいくらかの興味はあるものです。会社の将来は大なり小なり自身の将来を左右することにもなりますから、会社がこれからも発展していくのかという大枠の問題から、自分がいる部署は会社の方向性の中でどう扱われていくのかなど、いろいろと分かっていたいと思うのは当然の事です。そうした会社の方向性を分かりやすく丁寧に伝えるのが社内報の役割です。分かりやすくという点を重視する際にポイントになるのがタイトルです。タイトルはまさに一言で会社の方向性を印象付ける効果がありますので、選択は慎重に行わないといけません。取り上げるキーワードは経営計画の中にあります。経営陣が何を目標にしているのかを示す経営計画から最重要のキーワードを使うのです。

新聞紙面の伝え方も参考に

タイトルの付け方で参考になるのが新聞です。新聞もまずタイトルで引き付けて記事を読ませるという手法を取っていますので、ワンフレーズの力が強いのです。ただし、スポーツ紙のように過度なあおりは社内報には必要ありません。日本経済新聞や産業新聞のような経済紙の企業面が最も参考になります。例えば「次の5年は〇〇を柱に推進」「〇〇分野の開拓に注力」といったタイトル作りが適当です。逆に社内報でよくありがちでおすすめ出来ないのが、「来年度は〇〇億円達成」といった数値目標を掲げるものです。数値目標は一見すると分かりやすいのですが、実はその数字を達成するための方法をこそ従業員は知りたいのであり、数字は普段から上司に言われている事でいわば周知の事実だからです。社内報が伝えるべき情報は、定性的なスキームの方なのです。

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